災害と健康

身近な防災探してみよう!―おそと編―

防災の準備をしなければ…と思うと気が重い。
けれど実は、私たちが普段から無意識に行っていることや、今すぐにでもできる小さなアクションが、防災につながります。そう、たとえばこんなこと。

「防災ポーチ」を持ち歩く(スマホバッテリーはマスト!)

いつどこで起こるかわからない災害に備えて、かさばらないサイズのポーチに、スマートフォンの予備バッテリー、簡易トイレ、お菓子、小銭、絆創膏、防寒用アルミシートなど、最低限のグッズを入れて常に携帯するだけでも、防災力は格段にアップ!

地域のイベントに参加してみる

ご近所さんやママ友・パパ友など知り合いが多いほど、非常時も情報交換やちょっとした助け合いが容易に。日頃から挨拶を交わしたり、地域のイベントなどに参加して「顔見知り」を増やしておくことだって防災なのです。

行けるときにトイレに行っておく

災害はいつ起こるかわからないもの。突然電車の中などで被災し、長時間閉じ込められたり、身動きがとれなくなることもあります。大人も子どもも、トイレを見かけたときには行っておく、をぜひ習慣に。

買い物のとき、賞味期限を見る癖をつける

お菓子でも飲み物でも、常温保存ができて賞味期限が比較的長いものは、いざというとき非常食になりえます。どれを買うか迷ったときは「賞味期限の長いほう」「常温保存ができるほう」をチョイス。

スマホに使えるアプリを入れておく

スマートフォンに防災関連のアプリを入れておく対策は、今すぐできる最も手軽な防災。自治体の防災アプリ(メールサービス)に加え、「NHKニュース・防災」や「Yahoo!防災速報」、安否確認用のSNS、ラジオが聴ける「radiko」なども◎。

防災関連サイトをブックマークしておく

❺のアプリに加え、国土地理院の「重ねるハザードマップ」のほか、避難所の混雑具合、給水所や公衆電話の場所がわかるサイトなど、信頼できる防災関連のウェブサイトを検索し、ブラウザにブックマークしておくのも立派な防災アクション。

車も防災仕様にしておく

車はいわば、移動可能な簡易避難所。こまめな給油を心がけたり、簡易トイレや防寒用品などの防災グッズ、メガネや薬、水や常温保存可能な食料品など、生活必需品をあらかじめ積んでおくと、災害時の強い味方に。

家族でキャンプに行ってみる

不便な場所でテントを張って寝床を確保し、薪を燃やしてご飯を炊く――キャンプはそれ自体が最強の防災術。インスタント食品や非常食もこの機会に試してみるなど、楽しみながら家族で防災力を養うことができる、絶好のレジャーです。

「今ここで災害が起こったらどうする?」と考えてみる

初めて訪れた場所などでは、「今ここで災害が起こったらどうする?」と考える癖をつけておくのも防災力アップのカギ。一番近い非常口の場所や避難場所などを確認しておけば、いざというときにも落ち着いて行動できます。

【監修】宮丸みゆきさん

【監修】宮丸みゆきさん

(NPO法人ママプラグ理事、防災士)

自ら考えて動く「アクティブ防災®」を提唱するママプラグのコアメンバーとして、全国各地で防災講座などを担当する、防災のエキスパート。共著書に『全災害対応! 子連れ防災BOOK』(祥伝社)など。

ヘルス・グラフィックマガジンvol.48 「災害と健康」

ヘルス・グラフィックマガジンvol.48
「災害と健康」より転載(2023年6月15日発行)

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