たっぷり働いて、やっとたどり着いた休日。しかし、遊びに出かける予定もなく、一緒に遊んでくれる友人もすぐには見つからない。せっかくの休日が漠然とゴロゴロするだけで終わっていく……。心も身体もどこか消化不良なまま、休日が過ぎてしまっていませんか?
そんなときにおすすめなのが、ひとりで自分らしい時間を過ごす「ソロ活」です。ソロ活の達人は、どのように休日を満喫しているのでしょうか? テレビドラマ化されたエッセイ『ソロ活女子のススメ』の著者である朝井麻由美さんに、これまでのソロ活や心得を伺います。
- 教えてくれるのは…
-
- 朝井 麻由美さん
フリーライター・コラムニスト。著書に『「ぼっち」の歩き方』(PHP研究所)、 『ひとりっ子の頭ん中』(KADOKAWA中経出版)。ひとり行動が好きすぎて、ひとりでバーベキューやスイカ割りをする日々。執筆テーマはソロ活、人見知り、ひとり旅、食、ゲームなど。『二軒目どうする?』(テレビ東京系)に準レギュラー出演中。ほか、テレビやラジオの出演多数。
どうしても「ラーメン」が食べたかった
―朝井さんはいつ頃から「ソロ活」を始められたのでしょうか?
―楽しそう! ほかにはどんなことをしていましたか?
―なりますっ!
―欲望に従った結果が「ソロ活」だったわけですね。
ソロ活に、失敗はない
―初めてひとりでラーメン屋さんに行ったときのことは覚えていますか?
―デビュー当時(笑)。
―では、それ以降は勇気が必要だったこともなく?
―朝井さんにもそんなときがあったんですね!
―休日に「ソロ活をしょう」と思っても、何から始めたらいいのかわからない人もいると思います。「ソロ活の最初の一歩」はどのように探したらいいのでしょうか?
―失敗してもいい気持ち、ですか?
朝井さんがこれまでしてきたソロ活の例
- カラオケ
- プラネタリウム
- アフタヌーンティー
- バイキング
- 動物園、水族館、遊園地
- お花見
- 屋外BBQ
- ボウリング
- リムジン
- ナイトプール
ソロ活で、自分の「好き」が見つかった
―ソロ活をきっかけに、自分のやりたいことや好きなことに気づけるって素敵ですね。
―たしかに、そうかも……!
―朝井さんがソロ活を続けていくなかで感じた変化はありますか?
自分で決めて「できた」ことが自信になる
―休日のソロ活をさらに楽しむための心得はありますか?
―自分の感情を見つめる、ですか?
―少しずつ個性が尊重される時代になってきましたからね。朝井さんのエッセイがドラマ化されたのもそんな背景があるのかもしれませんね!
―素敵!
―ありがとうございます!
最後になりますが、次の休日に「ソロ活」をしてみようと思っている方にアドバイスをお願いします。
※「ソロ活」は株式会社レッツエンジョイ東京の登録商標です。